中高時代の恩師が定年退職され、

お祝いの会に参加してきました。

 

運動会シーズン。

あいにく(?!)の快晴により、

参加できなかった仲間も居ましたが、

お祝い兼ねたミニ同窓会となり

賑やかに楽しいひと時となりました。

 

それぞれの道を歩んで久しいけれど、

卒業以来に会う仲間も居たけれど、

こうして集って当時の話をすると、

まるで昨日の事のように記憶が

鮮やかに甦り、止まらぬおしゃべり。

 

青春時代の６年間という

かけがえのない時間を共に過ごした

仲間は宝だな…と、幸せな思いでした。

 

 

私は中学１年生の時に

担任をしていただきましたが、

クラスでは優しかったけれど、

顧問をされているバレー部では

非常に厳しかった先生。

 

テニス部だった私は、体育館から

外のコートまで聞こえてくる先生の声に

「テニス部の顧問は優しくて良かった」

と、いつも思っていました。

 

でも、この歳になれば分かること。

厳しさが深い愛情であることも。

 

久しぶりにお会いした先生の

柔らかで素敵な笑顔を見た時に、

愛情溢れる先生だったのだと

気付かされました。

 

こんなに素晴らしい先生に、

５年間みっちり鍛えられた

バレー部のみんなは、

心の土壌がどんなに豊かで強く

育まれたことでしょう。

 

バレー部メンバーの

今の輝いた笑顔を見て、

その事が充分に伝わってきました。

 

私も１年生の時、

先生に担任をしていただけたこと、

改めて感謝しました。

 

 

娘が今、ちょうど、私が先生に

担任をしていただいた年齢。

まさにこれから青春の日々。

 

学校は違うけれど、

娘も先生、友達との素敵な

出会いがあると良いな。

大人になった時に、この日々が

あって良かったと思える充実した

時間を過ごして欲しいな。

 

そんな事も思いながら、

青春タイムスリップの

楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日行った十和田湖も青春の１ページ。

中学３年生の修学旅行先でした。

 

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