着付けのお姉様方と、柴又へ遠足に行きました。
東京生まれ・東京育ちですが初柴又。
“寅さんの街”初体験でした♪
梅雨空続きの毎日だったので、お天気が気がかり
でしたが、今日は午前中青空が出て、遠足日和。
楽しい1日となりました。
平日だったこともあり、空いていてゆっくりと
楽しむことができました。
寅さん記念館も訪れました。
どんなものかしら?とあまり期待をせずに
しましたが(記念館さんごめんなさい)、
見応えあり!でした。
山田洋次監督の軌跡は非常に興味深く、
フィルムでの映画づくりが丁寧な作業と
膨大な時間がかけられて仕上げられていた
ことが伝わってくる展示になっていました。
私の世代でも「懐かしい」と思える作品も
展示されており、山田監督の長い歴史に
感心するばかり。
寅さんコーナーは、
寅さんのはじまりが動くジオラマで説明されて
いるのですが、これが面白い。
思わず夢中になってしまいました。
そして昭和の街にタイムスリップできるコーナー。
「あった!これあったね〜」なんて
新入仲間と懐かしみながら楽しみました。
↓人車鉄道
明治から大正初めにかけて、柴又↔︎金町間に
この人車鉄道が運行されていたそうです。
帝釈天までの参拝客の輸送が目的だったようです。
6人乗車したこの車両を1人で押していたと言うの
ですから驚きです。
当時の方々の体の使い方、肚に力を入れること、
足や腰への力の伝え方などが気になるあたり、
私もすっかり、ボディーワーカーです。
寅さんの後は、川千家さんでお昼をいただき、
帝釈天を訪れて解散。
柴又が初なのですから、当然、帝釈天も初めて。
見応えのある彫刻、立派な一枚板の回廊など、
ゆっくり見学でき、空いている時に行けて
良かったです。
#柴又 #帝釈天 #寅さん記念館
トラックバック URL
https://tgnasm.xsrv.jp/2019/07/03/diary-2/trackback/