遊園地で遊んでいた時のこと。

 

「ママ~、グレープフルーツの味って

言ってたけど苦いんだけど~。」

 

後ろから声が聞こえて振り返った時、

その子の手には、CMで見たことのある

鎮痛剤の箱が。

 

手には、それだけ。

 

お水を持っていないところを見ると、

水なしで服用できる鎮痛剤を舐めて

いるのだと、すぐに理解できました。

 

その声の主は、

一緒に遊びに出かけていた娘のお友達。

 

母&子、2組で遊園地に遊びに来て、

次のアトラクションに向かって

移動してた時のことでした。

 

一瞬目を疑ったけれど、

本人はラムネかキャンディの様な感覚で

鎮痛剤を口に入れて舐め、

「にが~い」と言いながらもニコニコ。

 

その直前まで、頭が痛そうな素振りも、

お腹が痛そうな様子も一切なく…。

それなのに、何故、歩きながら

それを舐める必要があったのか??

 

その子のママは“苦い“に対してのみ

「え〜そうなの」と答えたのみ。

 

う〜ん…。

云いたいことはありつつも

その日は楽しく遊びに来ているので、

黙って見守るのみでした。

 

ただ、娘は(鎮痛剤を飲んだことも

見たこともないので)

「ママ、あれ何??」と。

 

説明すると、

「自然になれば生理痛は無いのに。

さっきまでお腹痛いって

言ってなかったけど…」

と驚いていました。

 

娘は自分で生理痛が無くなった経験をしているので、

「まずはそれを試してみれば良いのに」

そう思ったのだと思います。

 

その時に、私自身も、

自分が伝えていきたいことが

また1つ思いとして強くなったのでした。

 

小学校高学年・中学生・高校生女子、

そしてそのお母さん方へ…

 

女性に生まれたからこその喜び。

そして、

自分の体を大切にしながら過ごすこと、

どうすれば自然に楽しい生理に繋がるのか

などなど、

伝えていけると嬉しいな〜。

心からそう思っています。

 

 

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