食の奥深さについて、
より一層私の興味を深めてくれた
ホームステイに行った娘のお土産話と
ホームステイ受け入れでの体験。
先に、背景を説明しておくと…
娘の小学校では毎年、5・6年生対象に
希望者によるホームステイが行われます。
☆オーストラリアへのホームステイ
☆オーストラリアからのホームステイ受け入れ
娘は本人たっての希望で、5年生と6年生の2回
ホームステイに行きました。
そして、6年生では受け入れも希望しました。
希望制なので、行く児童、受け入れる児童は、
それぞれ別の児童となりますが、毎年1~2名は
行った後に受け入れもするケースがあります。
こちらの行く児童、受け入れる児童が
↑この位の人数でしか重ならないのと同じく、
オーストラリア側も受け入れるファミリーと
ホームステイに来日する児童の重なりは
1~2名程度。
そんな中で、昨年は行って⇔受け入れての児童が
日本からは娘が、オーストラリアにも1名。
通常、関わりを広げるために、行く先&受け入れ
は別の子ども同士(別のファミリー)でマッチング
するようなのですが…
先生から、「ベジタリアンのご家庭が受け入れを
希望されているのですが、◯◯ちゃん(←娘)その
ご家庭でも大丈夫でしょうか?」と打診が。
娘は好き嫌いもなく、普段のお弁当や給食の
姿からも食べることが好きな子だとご存知で、
お肉が食べられなくてもその国、その食習慣を
楽しめるのでは?
そうお考えになったのだと思います。
それと、娘は、前年にも同じくホームステイを
経験していたので、食からのホームシックは
無いだろうとのことだったようです。
私も、先生方のお考えが良く理解できたので、
「大丈夫ですよ。娘には説明しておきます。」
とお返事をすると…、その後の方が本題かの様に
「実はですね…」と続きが。
「そのお子さんがこちらのホームステイにも
来るのですが、ベジタリアンなので…食事が…。」
スグにピンと来たので
「その子が我が家の受け入れってことですか?」
と聞くと、嬉しそうに「どうでしょう?」と。
そうなのです。
先生は私が管理栄養士で、保育園で宗教食などの
対応をしているのもご存知なのです。
それは白羽の矢が立ちますよね、当然。
私にとっても良い学びと経験になるわぁ!と
二つ返事で了承。
そんなことで、6年生のホームステイは
ホームステイ先⇄受け入れ
となったのでした。
昨日の投稿で、受け入れの際のドタバタ劇を
少しお伝えしましたが、まだ幾つかのエピソード
があります。
それはまた明日以降アップしますが、
その前に、娘がホームステイした際、
驚きと共に撮ってきてくれた興味深い写真を。
コレを見たとき、
この子の生理ってどんななんだろう?
体組成(体脂肪とか血液データとか)って
どんななのかしら??
そんな興味がフツフツと湧いた私です。
甘い系ばかりで、甘いものがあまり好きではない娘は「ちょっと困った日。りんごの右側のマーブルチョコが付いたクッキーは甘すぎて無理だった~」と。
食べかけ写真で失礼します。この日は「いちごを食べてから写真撮った。しょっぱい系の日」だそうです。
日本は3食でお腹を満たし、パワーを維持する
食生活ですが、オーストラリアは午前中に
スナックタイムがあり、そこでランチボックスの
一部を食べて、ランチタイムでも再び食べる、
短時間でエネルギー補給する食生活の様です。
国民性、文化の違いが食生活にも出るのですね。
その上で、さらに宗教食となると「へぇぇ~」と
興味深いことばかり。
元々、ホームステイのコーディネーターからは、
↑この食習慣の為に、日本の子ども達よりも
お腹を空かすのが早い(ちょこちょこ食べする)と
説明を受けていましたが、我が家の場合は、
チョコレートと小麦食品でエネルギーを満たして
いるため、疲れやすいのが見てとれました。
そうだよね~。理論から言ってもそうよね~。
これもまた、興味深い学びでした。
世界広し、食は奥深し。
まだまだ、知らない・知りたい事が山ほどです。
私の管理栄養士としての学びは、これからも
続いていきます。
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