このブログの過去記事でも

書いていますが、我が家の

朝食を パン食→米飯食 に

切り替えてから、娘の寝起きは

すこぶる良くなりました。

 

元々、特別ひどかった訳では

ありませんが、スッキリと

サッと起きるようになりました。

 

 

そして、小学校生活6年間皆勤賞。

 

風邪はもちろんのこと、

インフルエンザ等の出席停止に

なる感染症の罹患も一度も無し。

 

完全6年皆勤は娘のみという

勲章をいただきました。

 

謝恩会では、保健の先生始め、

お世話になった担任の先生方に

「お母さんのお弁当や食事の賜物!!」

と私まで褒めていただき恐縮。

 

 

体を整えること、健康を維持する生活の

基本は、やはり【食】と【睡眠】。

 

パーソナルプログラムを通して

お伝えしていることを、

娘の体をもって証明できたと思っています。

 

【食】と言っても、毎日立派な

食事をしているわけではありません。

 

お弁当記録でご存知の通り、

米飯食を基本にした地味ごはん。

和食中心の食卓です。

(ワインは和食でも楽しめます♪)

 

体の声を聞けるように、日常では

体を整える食事をし、外食時は

美味しく、楽しく、ストレスなく

食べる。それが基本スタイルです。

 

 

今日の記事でお伝えしたいのは、

【睡眠】の大切さ。

 

睡眠は、子ども、大人、どちらに

とっても、体を整えるために重要。

 

今日は、我が家の生活から皆さまの

お子さんのヒントになりそうなお話。

 

中学に進学すると、小学校と違い、

教科数が増え、部活も忙しくなり、

定期試験が行われるようになります。

 

さらに、スマホを使うようになり、

お友達と出かける事が増え、

行動範囲も興味の範囲も広がります。

 

この半年で、ママ友の話題は、

定期試験の勉強方法や、成績の

ことが多く、私が皆さんから

共通して聞かれることがあります。

 

「〇〇ちゃん(←わが娘)何時間寝てる?」

「スマホの制限時間は?」

「家で何時間勉強するの?」

「どんな勉強しているの?」

 

これを聞かれる理由は、私が娘の

小学生時代から、

*睡眠時間の確保にこだわっていた

*塾や通信教材を一切利用していない

からだと思われます。

 

さらに、自慢ではなく、

純粋な結果として、娘の成績が良い。

何をどうしてそうなっているの?

そんな疑問からだと思います。

 

 

上の質問に対する答えは

◯睡眠 8時間半〜9時間

◯スマホ 使用時間制限1時間

 19:30以降は使えない

◯基本、家では勉強しない

◯授業中に寝ない

 授業を聞き漏らさないように集中している

 

こう答えると、ママ友からはさらに

質問がきます。

 

 

『中学生になってからどんどん

睡眠時間が短くなってるわ。

どうやって寝かしているの?』

   ⇩

寝ないと授業中眠くなる。

寝ないと生理が乱れる。

と本人が自覚している。

 

だから、私が声をかければ、

本人が意識して寝るべき時間に

布団に入る。

 

 

『反抗期になってきて、スマホの

使用時間なんて言うこと聞かないし、

部屋に持って行ったら夜何時まで

使っているやら…。」

    ⇩

もちろん、我が家も放置すれば

制限なく使うことでしょう。

 

まだ中学1年生ですので、

自制できる時と出来ない時の

差があります。

“スマホを使う時はリビングで”

と、買った時から約束しています。

 

さらに、何故1時間なのか?

その理由を本人が理解し、

体感していることが大きいです。

 

寝る直前までのスマホ使用

(ブルーライトを見る)

   ⇩

良質な睡眠が取れない

 

良質な睡眠が取れない→

自律神経が乱れる→

生理が乱れる

 

良質な睡眠が取れない→

授業中眠くなる→

重要事項がインプットされない

 

就寝時間から逆算をすれば、

自分の生活リズムの中で、

下校後にスマホが利用できるのは

多くても1時間半程度です。

 

だから、もっと使いたくても、

体のことを考えれば使わない

判断になるわけです。

 

「もっと使いたい〜」

と言うこともありますが、

「なぜ使えない?」

と問えば、朝起きてから返事を

するなど本人が工夫しています。

 

友達にも、夜は返事できないと

伝えてありますし、休日の友達との

外出時は、日中の使用時間はフリー。

 

今のところ、それで問題なく

使えています。

 

 

 

『塾にも行かず、試験の結果が

良いのだから頭が良いのよね。』

『集中力があるのね』

    ⇩

娘は、決して頭が良いわけでも、

特別集中力があるわけでも

ありません。

 

確かに、昔から好きなことに

関しては夢中になり、集中して

いましたが。

(レゴ、パズル、読書など)

 

でも、勉強となると、

得意・不得意がありますし、

興味が持てるか、持てないか

によっても、授業への身の

入り方も違うでしょう。

実際に、彼女にも苦手意識の

強い教科があります。

 

それでも、試験前にバタつくことなく、

塾や通信教材でのフォローなしに、

淡々とこなして点数を取っているのは

何故か?

 

それは、彼女自身が、小学生の時から

授業中に眠くならない生活をし、

 

*勉強は授業に集中して完結するもの

 

*授業中にインプットすることが基本で

後で副教材をやれば良い、後でノートを

まとめようと考えない

 

という基本を積み重ねてきたから。

 

そして、

睡眠と食事で体が整っているので、

心も体も健康に過ごせているから。

 

 

中学生になり、教科数が増え、

定期試験という形式になっても、

やる事の基本は変わらない。

 

そこに尽きると思います。

 

 

猛勉強が必要な進学校に

通われている場合や、

大学受験の勉強でなければ、

授業に集中して、そこで理解できれば

定期試験は充分にクリアできます。

 

試験前は、足りないと感じる

ポイントに集中して勉強するのみ。

 

だから、夜12時近くまで机に向かって

【一夜漬け】といった状況にはなりません。

 

睡眠時間は、いつも通りの約9時間。

 

試験前も、試験中も、

スッキリ、サッと起床して、

ペースを崩すことなく登校します。

 

生理が乱れることもありません。

 

 

簡単なようで、難しいですか?

 

ママ友は言います。

「もう中学生だから、早く寝かせるのは大変よね。」

「スマホの使い方で親子喧嘩がおきる。」

「勉強させるのに摩擦がおきる。」

 

発想を変えてみたらどうでしょう?

*もう中学生だから、体の仕組みが理解できる

*勉強しなさいと言う前に、スマホの使用時間を注意する前に、「まずはとにかく寝てみよう!」と持ち掛ける

*体を整えるために(寝起きが良くなるように)食をちょっとだけ見直してみる

 

 

我が家では、勉強を促す言葉は

ほとんど発しません。

 

小学生の頃から、変わらない

「寝る時間ですよ」

「健やかな明日のために、早く寝ましょ~」

 

これで、健康と試験対策できるなんて

楽だし、お安くありませんか?

 

興味がある方は、お試しくださいね。

 

ただし、睡眠の習慣がつくまでは、

しばしの辛抱ですよ。

体内リズムが整うには時間を

要しますので。

 

 

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