体は、左右均等に見える人でも

多少なりとも左右差があるものです。

 

私の場合、

昔は然程気にならなかった顔の見た目の

左右差が、年々強く出てくるように。

 

幼い頃から奧二重で、

調子が良いと両目とも二重になるので、

鏡を見て喜ぶ。そんな生活でした。

 

そして幼い頃から、髪はショートかボブ。

 

高校を卒業するまでロング未経験。

 

成人式の為に、人生初のロングを目指し、

振り袖写真を撮り終わった直後に

バッサリ断髪。

 

子どもをキャンプに連れて行く

ボランティアリーダーをしていて、

長い髪は面倒だったんです。

 

それほど、ロングヘアとは無縁だった

１０代、２０代前半。

 

ショートやボブだと分け目は

あまり固定されることなく、

パッツン前髪、横流し、真ん中

色々でした。

 

２０代後半になり、２年間フランスに

住んだのですが、その時がきっかけで

成人式以来のロングヘアに。

(あちらで美容院に行かず、一時帰国の

際にカットするため、結果ロングに

なっていった…が正しいところ)

 

その後、出産、育児を経て、

ボブ、ロングの繰り返しとなり、

いつの間にか私の髪型の分け目が

↓この向きで固定されるように

 

 

 

 

 

 

 

 

振り返ってみると１５年ほどでしょうか。

右サイドに流し続けました。

 

そして、気付いた時には

明らかな左右差が出ていました。

もちろん加齢による皮膚のはりの

変化による影響等も有りますが。

 

＊奧二重だった目

左目→二重

右目→一重

＊顎のライン、頬骨の高さが違う

＊無意識のうちに首が右に傾いている

 

毎日鏡を見て、

何となく気付いてはいた変化でしたが、

年齢によるものかな。仕方がないのかな。

と諦めていました。

 

 

体を整えることを学び初めて、

自分自身の歪みや捻れを確認する写真を

撮る(撮ってもらう)ようになると…

 

これはマズイ、何とかしたい！

何とかできるのがボディメイク！

と気付き、まず最初に行動したこと。

 

 

それは…

髪の分け目を反対にすること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左サイドに流すようにしました。

 

こうすれば、まずは皮膚が必然的に

逆サイドに引っ張られるようになるのでは。

 

無意識に右に傾いていた頭(首)が、

逆サイドの左に傾くようになれば

少しずつ歪みの調整になる？

 

そんな考えでトライしました。

 

結果、どうだったと思いますか？

 

左に傾くように…

 

ならないのです。

 

ハッと気付くと、相変わらず右に

傾いている。

 

起床時に右目が二重になる日が

少しずつ増えましたが、活動が

始まるとすぐに一重に戻る。

 

そして、一番期待した傾きは

左に髪が流れても、右に傾いている。

 

意識的に左に傾かせようとすると

首に違和感を感じる。

 

これは、首の問題だけでなく、

歪みと捻れが原因で右に傾いて

しまっているから。

 

ここまで来てようやく、

根本的な気付きに至りました。

 

１年半かけて整えてきた体ですが、

まだまだ整えるべき課題が沢山ある。

 

この強い捻れはセルフケアでは難しい。

 

ということで、ボディメイクの師匠

三木まゆ美先生のセッションで、

骨格筋移動してもらい、体が進化。

 

 

その直後は気付かなかったのですが、

３日ほど経過して、ふと意識した時、

右に傾かなくなっているのです。

 

さらに、

あれ？左に傾くことに違和感が無い。

ナチュラルに髪の流れに合わせて

頭と首を動かすことができる。

 

ここまで来て、それほど自分の体が

捻れていたことに気付き、驚きました。

 

今はまだ、左右差の加速に気付く段階

でしたが、放置していたら痛みや故障に

繋がっていたと思います。

 

歪みや捻れが小さいうちに、

早め早めに体を整えることが大切ですね。

 

ちなみに、

右目の二重率も上がってきましたよ。

 

 

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