昨日、娘は小学校の時のお友達数名と夢の国へ。

 

夏休みにあえて日曜日に行くとは…

混んでる覚悟で出かけていきました。

 

 

娘は、小学校在学中、女子と過ごすことが好きで、

ヤンチャな男子の行動を「まったく…」なんて

言いながら、冷静に見ている人でした。

 

母たちが企画したお出かけに、男子が居ても、

女子とだけ遊んでいる人でした。

 

高学年(特に6年生)になると、早く女子だけの環境に

身を置きたいとこぼしていた程、男子と関わることが

億劫なようでした。

 

 

私自身が中学から女子校育ちなので、

いやいや、女子だけの環境になったら、

男子が居てくれたことの有難さ(女子の関わりを

中和してくれる)を感じるよ。

と声をかけてきました。

 

いざ、中学校の生活が始まると、

私の言っていた意味をジワジワと実感し始めた様子。

 

そして、自然と、小学校時代の男子とも連絡を

取るようになり、他愛のない会話を楽しむ様子が

見てとれるようになりました。

 

まずはゴールデンウィークに。

そして、この夏休みに。

別々の中学に進学した小学校時代のお友達

(男女数名)と夢の国へ行くまでに。

 

2クラスで毎年クラス替えする

あまり人数の多くない小学校でしたので、

みんな気心の知れた仲間。

 

言いたいことを言い合えて、笑いあえて、

小さな揉め事があっても思いやりあって

お互いが納得できるように解決できる。

過ごしてきた時間が与えてくれる

居心地の良い関係性。

 

あぁ、こういう関係が続いていくと

“幼馴染”って言うんだな…と、羨ましい母。

 

 

何故ならば、私自身は中学校に上がった後、

小学校のお友達とはパッタリの関係になった為、

幼馴染という表現に当てはまる人は居ないのです。

 

中学に上がってから出会ったキャンプ仲間が

気心の知れない、ずっと続い居ている大切な

友達ですが、幼馴染と表現するよりも、

仲間や同志がしっくりきます。

 

人としての土台を育んだ小学校6年間で

出会った大切な幼馴染。

いつも一緒にってわけにはいかないけれど、

こうして時々会って、

その頃の自分と成長していく自分を感じながら

前に進んでいけたらイイね。

 

 

キラキラ輝いた笑顔でお土産話をしてくれる

娘を微笑ましく感じながら、シミジミと

そんなことを感じた夏の1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

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