急なことで

臨時休校に突入し、

当然部活もストップして

全くチューバの練習が

出来なくなった娘。

 

吹奏楽部の部員は、基本的には

購入している為、みんなmy楽器として

この状況下で持ち帰りしています。

 

しかし、大型パートに関しては

(チューバ、コントラバス、打楽器など)

学校のものを借りているので

持ち帰ることが出来ず、

何も出来なかった3月。

 

外出自粛でずっと家に籠って

時間はたっぷりあるのだから

これを有効活用しないのは

勿体ないな~。

そう感じていた私。

 

せっかく1年間頑張って

積み上げてきたものをキープ

するためにも、購入するか

レンタルで何とかしてあげよう!

そう思い立った3月末。

 

そう考えて調べ始めたタイミングで

先輩からメール。

 

「学校に取りに行けますか?」

 

「行きます!!」

即答ですよね。私が(笑)

 

先輩が学校と調整してくれて、

今日チューバを受け取りに学校へ。

 

舞台で吹いているのを見ている

だけだったので、ケースの大きさに

ビックリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家はマンションで

音に関して色々厳しいため、

徒歩圏内の実家へ運び込み

早速練習。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吹いてもらって、

低い綺麗な音に興奮しつつ

音の大きさにビックリ。

 

やはり、音楽教室の環境や

学校のホールで聞くのと

フツーの部屋で聞くのは大違い。

 

実家で吹くことにして良かった~

と胸を撫で下ろしました。

 

私も吹かせてもらっちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日、娘に対して

体幹がグラグラ

姿勢が悪い

呼吸が浅い

そんな注意をしていますが…

 

一年間コツコツ練習してきただけあって

“吹く”ための呼吸を通すことが

出来ている。

 

「あー、久しぶりだから

上手く音が出ないな~」

なんて娘は言っていましたが、

写真で比べれば一目瞭然。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口元に無駄な力が入っている私(右)

口の中からマウスピースに向かって

呼吸を通すべく口を作っている娘(左)

 

 

楽器を吹くための呼吸はもちろんですが、 

私たちが生きるためにしている呼吸。

 

これも、本来通るべき場所に

深く通してあげることで、

楽器が音を奏でるかのごとく

体が繋がって整っていく。

 

通すべき場所って肺でしょ?

って思いますよね。

もちろん、“入れてあげる”臓器は肺。

 

でも、“通して”あげる場所は

肋骨の中全体

鎖骨下からお腹、肩甲骨から背中

イメージしてみてください。

 

ところが、その通すべき場所が

ガチガチに固まっていたり

歪んでいて動きが悪かったりしたら

どうでしょうか。

 

そう、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これと同じ。

 

ガチガチに違う力が入っている

私の口からでは口の中もマウスピースも

空気で充たしてあげることが出来ない。

 

ガチガチに固まっていて

癒着している、歪んでいると

肋骨の中、背中、お腹を充たして

あげることが出来ない。

 

今、この状況下、家の中で過ごす時間が

長かったり、リフレッシュできずに

知らず知らずのうちにストレスが

溜まっていると、呼吸が浅くなっています。

 

呼吸が浅くなると、

脳への血流が悪くなって

快活な思考ができなくなったり、

全身の末端まで血流が巡らなく

なることでの不調がおきたりします。

 

 

音を奏でるかのごとく、

体の中に呼吸を通してあげるために

肋骨の動きを滑らかに。

 

その為には、少しずつ

癒着をはがし、歪みを整えて

呼吸を入れてあげたいですね。

 

我が家では、

親子でからだリセット開脚でアプローチ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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