Be prepared～そなえよつねに～

 

ガールスカウトやボーイスカウトのモットー

 

小学生の頃ガールスカウトに所属していました。

また、家庭環境もこれに即した教えの中で育った

ため、幼い頃から『そなえよつねに』が常に頭の

片隅に有りながら生活してきました。

 

何かあったらどうしよう…

とか

◯◯にならないといいな…

と考えるのではなく、

何か起きても狼狽えないように、今できることを

備えておく。

 

日常の小さな事から、災害の備えまで。

 

幼い頃からの習慣なので、当たり前で行動して

いますが、中高生の頃はこの姿を笑われることも

ありました。

まぁ、あまり気になりませんでしたが。

(その頃って、未来はいつでも明るいと思って

いて、備えるなんてダサイ～って年齢ですしね)

 

でも東日本大震災がおきた時には、

自分の備えはまだまだ甘かったと痛感しました。

 

もしもに備えて何かを揃えておく

これは基本中の基本。

 

自然災害による被害が自分の生活圏内では

どのような想定ができるか、最悪な状態を

イメージした備え。

 

猛威をふるう自然の力を前にした時、

なんと人間は無力なのだろうか。

度々感じることではありますが、最悪な想定を

しながら備えて動き、結果的に「何事も無くて

良かったね」と準備したことが笑って無駄に

なるのが良いではないかと思っています。

 

 

さらに大切なのが、極力パニックにならない、

パニック状態を長く引きずらないように

自身をコントロールすること。

 

常日頃から、感情に振り回されない方法を

習慣づけておくことが大切です。

 

災害が起きた時にパニックになりIQが下がると

正常な思考ができなくなります。

パニックになると呼吸も浅くなります。

 

普段から、深い呼吸ができるように体を整える。

→夜寝る前に深い呼吸を意識して入眠するなど、

習慣をつけるのがオススメです。

 

正しい認識と、情報収集することを心がける。

→ネットやテレビなどから流れてくる情報を

鵜呑みにしないで、日常から客観的な状況判断

を心がけておくと良いと思います。

 

いざというときに焦るのは当然です。

そのパニックになった状態をいかに短時間で

脱出するかが大切です。

 

Be prepared 〜そなえよつねに〜

いまから備えられることをしておきましょう。

 

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