月１の旅するグルコン、今月は軽井沢で開催。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段、いかに思い込みで物事を捉えているか、

人間の記憶が曖昧か、

どのような思考で物を見る習慣があるか、

絵や文字列を使って学びました。

 

絵や文字を５〜１０秒ほどで覚えて

記憶でどこまで再現できるか。

 

「絵心無いからムリ～」なんて言った私ですが、

ここでは絵心は関係ナシ。

 

コンサルメンバー各々が、自分のノートに記憶を

頼りに書いていく。

絵に性格が出るね～なんて言いながらも、

上手いとか下手とかは関係無し。

 

重要なのは

“再現度＝どこまで正確に記憶しているか”

 

すなわち、絵や文字列をいかに客観的に

歪ませずに捉えることができるか。

 

コレでしょ！！

と自信を持って書いても、今までの経験や知識

によって、思い込みで書いてしまう。

そんなコトが紙の上で起きていることに驚き。

 

もしくは、何かに捉われて、全体像をキャッチ

出来ずに記憶が非常に曖昧。

 

「あ〜、あそこに何かあったけど何だっけ？？」

そんなことが沢山。

 

「これだったかな？」

そう思って書いてみると…

印象に記憶が引っ張られて、絵柄の内容や位置が

入れ替わっている？！なんてことも。

 

人の記憶がいかに曖昧なものであるか。

人はいかに自分に都合良く物事を捉えているか。

 

これは、普段自分が見聞きしているコトに

通じているわけです。

 

人の話を聞く時、

思い込みで話を聞いていないかな？

自分都合の感情を乗せて聞いていないかな？

 

自分の感情を乗せて話を聞くと、

その感情に引っ張られた記憶になってしまう。

 

自分を振り返ってみると、

思い当たる事もあったり、客観的に捉えられて

いる時の自分の状況がどうだったかも判る。

 

物事を見聞きする時、

感情に引っ張られず、

置かれた状況、環境に関係なく、

鳥の目で、真っ直ぐに。

 

そうすることで、全体像を正確に把握できる。

正確な判断が出来る。

 

日常から、少しずつでもそれを意識するだけで、

自分の周りで起きている事、ニュースの捉え方

などが随分と変化してくると思います。

皆さんにもオススメな習慣です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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