一つ前の記事では

高齢者に指紋スイッチオン

することの良さを書きましたが、

足裏で地面を感じるのは

当然赤ちゃんからスタート

しているわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

つかまり立ちをした時から

足裏で地面からの情報をキャッチ

し続けています。

 

0歳児クラスのある保育園で働いていると

ハイハイ→つかまり立ち→歩く

この過程を毎年見守りますが

私の勤務している園では諸々の

事情を考慮して靴下を履かせています。

 

 

すると、中には…

 

履かせても、履かせても

ぽいぽ〜い!!!

 

靴下を脱いでしまう子が居ます。

 

 

・皮膚感覚が過敏な子

・靴下がズレてうまく歩けないのが嫌な子

・足裏で地面を感じたい子

 

ぽいぽ〜いしちゃう理由は

それぞれですが、共通しているのは

足裏から感覚しているという事。

 

 

特に、“足裏で地面を感じたい子”は

『靴下履いててね』

が頭で理解できる年齢になっても

“脱ぎたいから”

気付けば裸足になっていたりします。

(もちろん場合によりますが)

 

 

裸足なので、地面と仲良くしている

ことがよく見えます。

 

指先まで器用に使いながら

体を繋げて動いているのが

よくわかります。

 

 

1歳児クラスで

裸足大好きっ子ちゃんが、

正座をしている私の腿の上に

乗った時のこと。

 

私が左右に体を揺らしてみると

踵から指先まで

親指から小指まで

ウェーブするように滑らかに

動かしながら腿の上で

バランスを取ってキャッキャ。

 

動きを前後に変えて見ても

バランスを崩すことなく

前後のウェーブに切り替えて

キャッキャと楽しんでいました。

 

人間は本来

本能としてこの動きができ、

この土台の上に体幹が作られて

いくのだと感じさせてくれる

見事なウェーブでした。

 

 

 

4歳児クラスでの

裸足大好きっ子ちゃんは

足を見ると、指紋を使えているな〜と

感じる足指の向きをしています。

 

壁登りが得意です。

 

足指の指紋を使って

まるで足指が吸盤かのように

壁にピタッとくっつけて

ひょいひょいっと登ります。

 

手の指紋が物を掴んだり

滑らないような役目を果たして

くれるように、足の指紋にも

本来そういう働きがあるのです。

 

 

靴下に包まれ

靴にガッチリホールドされ

指紋の向きがアチラへコチラヘ。

 

使う必要性がないと体の機能は

かくれんぼしてしまう。

 

何とか機能しようとしても

指がアチラへコチラへ向いていると、

いざという時に指紋が使えない。

 

 

靴下ぽいぽ〜い!は

赤ちゃんの本能からくる行動。

 

足裏から地面を感じて

体が本来持っている機能を

活かしたいという本能。

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんの頃から

地面を感じて、

 

諸事情で靴下を履く時間が

長いお子さんも、

お家では可能な限り裸足で、

 

足の指紋にスイッチを入れ、

体幹がしっかりと

歪みやねじれを防ぎながら

怪我や不具合のない体に

成長していけると良いですね。

 

 

 

**************

◇Space結◇パーソナルセッション

魔女ビネガー伝授会について

予約受付日

お問い合わせフォーム

Space結メルマガ登録フォーム

魔女ビネメルマガ登録フォーム

**************

 

 

 

#足裏 #感覚 #感覚器官 #指紋スイッチ #高齢者 #子ども #血流 #筋膜 #体幹 #体軸 #裸足 #育児 #はだし保育 #保育園 #靴下 #靴下を脱ぐ子 #本能 #体の使い方 #怪我しない体 #腰痛予防 #いくつになっても変われる #健康笑顔 #ご機嫌な暮らし #食と体と心 #管理栄養士 #ボディコーディネーター #Space結