『最期の一食』

と聞いて、いつの、どんな自分を

思い浮かべますか?

 

 

美味しいもの大好き

お酒大好きな

管理栄養士 戸叶麻実の『最期の一食』

 

理想は…

歳を重ねて、おばあさんになり

「ごちそうさま、美味しかった」

と笑顔で手を合わせる姿。

 

高齢になって、亡くなる日まで

「今日のワインも美味しかったわ~」

と喜んでいる。

 

 

でも、命の終わりは自分では

決められません。

 

さっき食べた食事が、最後になる

かもしれない。

 

最期の瞬間はいつ訪れるか

わからない。

 

だから、一食、一食を大切に

楽しく飲みたい!

美味しく食べたい!!

そう思っています。

 

 

では、

楽しく、美味しく食べるためには?

 

体調が優れない時…

美味しさを感じられません。

 

精神的に落ち込んでいる時…

食べることには意識が向かないもの。

 

虫歯、歯の痛み、歯肉炎、口内炎

歯や口腔内の環境が整っていない時…

食べることを楽しむのは難しい。

 

アレはだめ、これはダメ

我慢が多いと食がストレスになることも。

 

 

美味しく、楽しく食べるための基本は

“食べられる元気な体”であること。

 

土台となる体が健康であることが大切。

 

 

私は新卒で

入院患者さんの8〜9割が高齢者

という病院に就職しました。

 

それから約10年、高齢者施設での

勤務も経て、管理栄養士として様々な

最期の一食に向き合ってきました。

 

最期まで口から食べられる人ばかり

ではありません。

 

そして、疾病のある方の場合、

ご本人、ご家族ともに

「最後は好きなものを美味しく食べたい

(食べさせてあげたい)」と仰る

場面に幾度となく立ち会いました。

 

 

『元気があれば何でもできる』と

猪木さんが言っていますが、

食に関しても正にその通りだと

思ってきました。

 

病院でも施設でも、常に

「これがどなたかの最期の一食に

なるかもしれない」

「楽しく美味しく召し上がって

いただけるように…」

という、揺るがない思い。

 

可能な限り疾病の方にも喜んで

いただける工夫。

 

そこに重きをおいて食事をお届け

してきました。

 

 

そして、その経験の中で

抱いてきたのは…

 

一人でも多くの方に、

健康な体で、最期の時まで

食事を楽しんでいただきたい。

 

お酒が好きな人は、お酒を我慢

するのではなく、ちょっとの工夫を

しながら、楽しく飲んで欲しい。

 

その思いでした。

 

 

アラフォーになった自分が

「あ、このままだと、お酒と食事が

楽しめなくなるかも」

という危機を感じる体調になり、

 

「女性はいくつになっても美しく

ありたいけれど、食べること、

飲むことは我慢したくない」

と模索して、たどり着いた

嬉しい結果と答え。

 

食事やお酒を

我慢したり、制限する前に、

土台である体を整えると、

こんなにも体の調節が楽になるの?!

この喜びを一人でも多くの方に

届けたい。

そこから始まったSpace結です。

 

土台から体を整え、

食習慣アドバイスでちょっとの

工夫をお伝えすることで、

お酒も食事も楽しむ生活を

送れますように。

 

元気に最期の一食まで

楽しめますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

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