昨日は、先月に続いての、京都で学びDAYでした。
先月は久々に一人で遠出をしたので、
ドキドキ、ドキドキ…で
少し落ち着かない感じでしたが
2回目の昨日は新幹線での往復タイムを
更に楽しむことができました。
講義は午後からなので、早めに京都入りして
お昼ごはん・そして今回はスイーツまで
楽しんでから会場へ。
さて、肝心のお勉強。
医療の歴史を海外と日本の側面から学び、
これから私たちは(医療は)どこへ向かうのか、
どこへ向かうべきなのかを考える内容でした。
これまで私は、病気になった時、
いわゆる「西洋医学」で診療を受け、
対処療法をし、治るのを待つ・・・。
それが当たり前でした。
「西洋医学」「東洋医学」その言葉と区分けは
ザックリと理解して、解ったつもりでいました。
今回の学びで、随分と浅いところで「知っている」
と勘違いしていたと赤面でした。
アメリカ・ヨーロッパ・中国・日本
それぞれの国における医療の歴史を学び、
原点はどこなのか?に視点をおくと
見えてくる事があると気付かされました。
用語の羅列に、つい難しく捉えがちでしたが、
壮大な歴史の中で、実はものすごくシンプルな
ことなのだと目から鱗でした。
渡邉先生が、広め伝えていこうとされている
LBM(造語です)
=生活者を主人公とした「いのち」に基づいた医療
私達、一人一人が、
「いのち」の主人公で
「からだ」の責任者
まさにその通りだと思います。
自分自身が、一人一人が、受動的意識から能動的意識に
転換し、自分で動いて変えていく必要があります。
いのちは病気にならない、病気になるのは自我のせい
全ては自分である
この言葉が、強く私の心に響きました。
来月の講義も非常に楽しみです。
20歳の頃の私は狭い世界で生きていたので、
もしその時にこの講義を受けていても、欠伸をして
終わっていたと思います。
今、この歳で聞いたからこそ、このワクワクが
あるのだと思うと、学びはいくつになっても
チャンスが訪れた時に動けば良いのだと感じます。
2 件のトラックバック
トラックバック URL
https://tgnasm.xsrv.jp/2019/02/10/study-in-kyoto/trackback/